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ラヴェルは1908年、ルイ・ベルトランの詩集から
・オンディーヌ
・絞首台
・スカルボ
の3曲からなる組曲を作曲。
1909年1月9日リカルド・ピニェスによってパリで初演された。

オンディーヌは人間に失恋する水の精で、絞首台は葬送の鐘の響きで、
スカルボは不気味な小悪魔を描いているそうな。
この題名とベルトランの生涯とが何となく結びついて
ベルトランという人がかわいそうになって来た。

詩作のルイ・ベルトラン(雅号アロイジウス1807~1841)の生涯は病と貧困の生涯だったそうだ。

子供の頃から作文に才能を発揮し、大人になってからも作品をあちこちに売り込んだが
全く成功しなかった。「夜のガスパール」は20代前半にはいくつかの詩が出来上がり、
そこに書き足し改訂を重ね、ある程度まとめて出版をしようと考えていたが、
その前に34歳という若さで死んでしまう。
彼の死後刊行された「夜のガスパール」の初版は21冊しか売れなかった。

これが初版の詩集「夜のガスパール」(Wikipediaより)
夜のガスパール

19世紀半ばになりボードレールがこの詩集を発見し、賞賛した事で
ベルトランはやっと人々に知られる様になった。
再販を重ね、そこにこのラヴェルの音楽で、世界的に有名になった。

良かったですね~。
しかし生きている間に成功させてあげたかったですね~。




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hantanyannyan

Author:hantanyannyan
楽譜検索人。猫飼育人。映画鑑賞人。
なのでこのブログは、音楽、特に楽譜と猫と映画の事を記して行きます。これぞ!と思う楽譜はどうしても大声で叫んでお知らせしたくなります。音楽が映像と一体化した時の素晴らしさも是非聞いて欲しいのでこれも書かせていただきます。要するに私の好きなことだけ、書かせていただきます。陽気に明るく楽しく過すのが幸せになるコツです。これは猫に学びました。