2017 / 08
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はじめチャイコフスキーはこの曲を自分の師である
ニコライ・ルビンシュテインに献呈するつもりでした。
しかしルビンシュテインにひどく貶され、
タネーエフに献呈する事にしました。が、
何を思ったかハンス・フォン・ビューローに献呈しました。
しかしビューローはロシアではなくアメリカで初演したそうです。
その後もロシア国内では演奏していない様です。
出来立ては非難轟々だったし、献呈したビューローにも余り喜ばれなかったしと、
気の毒でしたね~。
さて、
この曲は様々な編集者によって編集されていますが
本日ご紹介するこの楽譜はゴリデンヴェイゼルによるものです。
ゴリデンヴェイゼルはピアノとオーケストラの為のこの曲を2台ピアノ用に編曲しましたが
その編曲にあたり、それはそれは詳しく解説をつけています。

Tchaikovsky Pf.ConTchaikovsky Con.1の2

例えば「自筆筆はこうなっているが、2台ピアノの為にこうした」とか
「この部分の鉛筆書きはチャイコフスキーの手によるもの」とか
「この部分の青いペンで書かれている部分は○○によるもの」等、
この曲を演奏しようと思う人には見逃せない記述が満載で、
非常に貴重な楽譜です。

小節ラインの分かりにくい所には、特に点線で
上下を繋ぎ、楽譜を読み易い様にして有ります。
ゴリデンヴェイゼルさんのこの曲に対する情熱がひしひしと伝わって
来るような楽譜です。


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こんなに有名でステキな曲が不評だったなんてわからないものですよね~♪

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hantanyannyan

Author:hantanyannyan
楽譜検索人。猫飼育人。映画鑑賞人。
なのでこのブログは、音楽、特に楽譜と猫と映画の事を記して行きます。これぞ!と思う楽譜はどうしても大声で叫んでお知らせしたくなります。音楽が映像と一体化した時の素晴らしさも是非聞いて欲しいのでこれも書かせていただきます。要するに私の好きなことだけ、書かせていただきます。陽気に明るく楽しく過すのが幸せになるコツです。これは猫に学びました。