2017 / 08
≪ 2017 / 07 - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - 2017 / 09 ≫

学校時代の友人はティオムキンのことなど全く知らないだろう。
なんせ純粋のクラシックでなければ音楽ではないなんて
思っている人たちだ。

しかし私は母親から黒人霊歌のレコードを聴かされ
兄は私にグリーングラスや中南米音楽を吹き込んだ。
それらの音楽に浸かりながら育ったわけで、
やれモーツアルトだベートーベンだなどと言い出したのは
友人達よりずっと後のことだ。

さて、このティオムキンさん。
ウクライナ生まれでサンクトペテルブルグ音楽院出身。
めっちゃクラシックの人だったのですね
その後アメリカに渡り、アンビリーバボーな程
多くの映画音楽を作った人です。
先のワックスマンと並び称されていますね。

私の知っているだけでも「真昼の決闘」「OK牧場の決斗」「ジャイアンツ」
「アラモ」「リオブラボー」「友情ある説得」等々。
今をときめくクリント・イーストウッドが初々しい青年役で出ていた
あのTVドラマ「ローハイド」の音楽もティオムキンさんだったのです。

「アラモ」では父親が娘に向かって歌う
♪オォ!リサ~、可愛いリサ~♪と言う歌が大好きです。
あのアラモの最後を思うとこの歌が切なく聞こえます。

リオブラボーでは酒びたりのディーン・マーティンが歌う
「ライフルと愛馬」なんて最高!

と言うわけで、ディミトリー・ティオムキンさんは
私の初期音楽教育係のような人でした。
彼がいなかったらアメリカ映画の歴史も随分と違ったものになったでしょう。
多作で秀作。ティオムキンさんってそんな人だったと思います。

http://www.kamakura-musica.com
Blog問い合わせ">blog@kamakura-musica.com



スポンサーサイト


この記事へコメントする














お名前:
メールアドレス:

門間サナヱが厳選する、マニアックな輸入楽譜の情報を無料でお届けさせていただきます。

hantanyannyan

Author:hantanyannyan
楽譜検索人。猫飼育人。映画鑑賞人。
なのでこのブログは、音楽、特に楽譜と猫と映画の事を記して行きます。これぞ!と思う楽譜はどうしても大声で叫んでお知らせしたくなります。音楽が映像と一体化した時の素晴らしさも是非聞いて欲しいのでこれも書かせていただきます。要するに私の好きなことだけ、書かせていただきます。陽気に明るく楽しく過すのが幸せになるコツです。これは猫に学びました。