FC2ブログ
2020 / 08
≪ 2020 / 07 - - - - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - - - - 2020 / 09 ≫

文化大革命の時期に、半ば政治主導で創られた愛国的・民族的な音楽。
江青女史が力を振るっていた頃には盛んに演奏されたそうです。
しかし毛沢東亡き後は演奏される事も無くなりました。
音楽も全く歴史に翻弄されてしまうのですね。

原曲は1939年に作られた黄河大合唱。
それを文化大革命中の1969年に
中国中央交響楽団がピアノコンチェルトに編曲しました。
合唱は7曲からなるものでしたが、編曲された
「黄河協奏曲」の楽章構成は次の通り。

前奏曲「黄河の船頭の歌」(黄河船夫曲) Allegro molto agitato
黄河をたたえる (黄河頌) Adagio maestoso
怒れる黄河(黄河憤) Andantino grazioso
黄河を護れ (保衛黄河) Allegro

なんとなくモルダウと似ていると思いませんか?
河と人々の暮らしと言うのはそんな風に繋がっているのでしょう。

その『黄河』が今新しく出版されたのです。
『黄河』が辿った歴史はともかくとして、
良い音楽は滅びないと言うことでしょう。

XIAN,Xinghai:ピアノコンチェルト『黄河』  ポケットスコアは \2,990.-です。

ちなみにこの曲の2台ピアノヴァージョンが近々出版される予定です。
お楽しみに!

ご注文お問い合わせは
info@kamakura-musica.com
http://www.kamakura-musica.com/
スポンサーサイト





この記事へコメントする














お名前:
メールアドレス:

門間サナヱが厳選する、マニアックな輸入楽譜の情報を無料でお届けさせていただきます。

hantanyannyan

Author:hantanyannyan
楽譜検索人。猫飼育人。映画鑑賞人。
なのでこのブログは、音楽、特に楽譜と猫と映画の事を記して行きます。これぞ!と思う楽譜はどうしても大声で叫んでお知らせしたくなります。音楽が映像と一体化した時の素晴らしさも是非聞いて欲しいのでこれも書かせていただきます。要するに私の好きなことだけ、書かせていただきます。陽気に明るく楽しく過すのが幸せになるコツです。これは猫に学びました。