2020/12/16 15:13:11

息子のかわいがっていた初代三毛猫エビ代が突然亡くなり、その2ヵ月後、
息子の誕生日に道端で鳴いていた三毛猫を拾った。それがジョリ子。
“これはエビ代の生まれ変わりに違いない。突然死を受け入れられず神様に頼んで
再度地上へ戻して貰ったのだろう”と大喜びしたものです。
手のひらに入る程の大きさで、目はクシャクシャ。風邪を引いていました。
ジョリ子は2代目三毛猫シッポネンのおっぱいにむしゃぶりついて行き、出産も
子育て経験もないシッポネンはそれを受け入れ、出ないおっぱいをしゃぶらせて
くれました。
そんな先住猫から愛情一杯に育てられたジョリ子はやさしいおっとりした猫に育ちました。
後輩のテムジンには柔道の技をしっかりと教え(後にはそれを使ってテムジンにやられていた)
目の前に来る子には誰にでも必ず毛づくろいをしてやっていました。
2年ほど前、耳の先にあるホンのちょっとの白い部分が日焼けしてそこから癌を
発症してしまいました。しかしジョリ子はめげなかった。
手術にも入院生活にも耐え、片耳ジョリ子誕生。
“再発なし”と病院からのお墨付きも貰いました。
しかしこの夏の暑さと、猫には大敵の腎臓をやられ先日とうとう逝ってしまいました。
人間で言えば80歳代なのだからと言われたってね~。
今でも絶対に譲らなかった窓辺や最後の場所と決めた玄関にジョリ子が寝ている
様な気がします。“また生まれ変わって来てね”と毎日遺影に話しかけています。
また三毛猫を拾ったら三毛猫の輪廻転生論は正しいという事になるだろうな。
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