2017 / 04
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スティーブン・ハフのSong Transcriptionsです。
歌曲の編曲について彼はこの様に述べています。

♪歌曲の編曲というものは、一人のピアニストに
歌い手と伴奏者という二役を与えてくれる。
いままでに書かれた最も美しいと思われる選りすぐりの旋律を与えられる事で
自分の思いと技術を自由に結びつける事が出来る。

ここでは歌の旋律は人間の声の音域をはるかに越えて歌い上げ、
ピアノの伴奏は複雑に絡み合った豪華な織物のように音を駆使して
大胆不敵に織り上げている。

「歌の旋律を取り入れながら歌い手を置き去りにする(歌い手を無視する)
Take the songs,leave the singers」と言うこの誘惑は
リストからラフマニノフを経てアール・ワイルドに至る
多くのComposer-Pianistにとって魅力的なものとなっている。

この曲集はこういった伝統を引き継ぐよう力を注ぎ、
このインパクトのある楽器(ピアノ)によって歌の旋律を
魅力的なオールドミスのように複雑で説得力のあるものに変身させた。
                  (ハフの序文より)


♪内容です。
・Granville Bantock(1868~1946)
 Song to the Seals
・Emmerich Kalman(1882~1953)
 Was weiss ein nie gekusster Rosenmund オペレッタ“モンマルトルのスミレ”より
・Roger Quilter(1877~1953)
 The Fuchsia Tree
 Now Sleeps The Crimson Petal
 Weep You No More “7つのエリザベス朝の抒情詩”より
・Traditional  
 Londonderry Air
・Amy Woodforde-Finden(1860~1919)
 “4つのインドの愛の抒情詩”より
  No.3 Kashmiri Song  
  No.4 Till I Wake


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hantanyannyan

Author:hantanyannyan
楽譜検索人。猫飼育人。映画鑑賞人。
なのでこのブログは、音楽、特に楽譜と猫と映画の事を記して行きます。これぞ!と思う楽譜はどうしても大声で叫んでお知らせしたくなります。音楽が映像と一体化した時の素晴らしさも是非聞いて欲しいのでこれも書かせていただきます。要するに私の好きなことだけ、書かせていただきます。陽気に明るく楽しく過すのが幸せになるコツです。これは猫に学びました。