2017 / 11
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シューマン、ディートリヒ、ブラームスの合作で出来た『F.A.E.のソナタ』の内、
ブラームスの作曲した部分がこの第3楽章です。


Brahms ScherzoBlogBrahms Scherzo2Blog

1853年10月に作曲されたバイオリンとピアノの為の
“F.A.Eのソナタ”はロベルト・シューマンと、シューマンの保護を受けていた
アルベルト・ディートリッヒそしてその月の初めからデュッセルドルフに
滞在していた若きブラームスがその力を出し合って作った作品である。

「ヨハネス・ブラームスの思い出」の中でディートリヒはこの作品が
どのようにして生まれたかを次のように追想している。
“ある日、我々はヨアヒム(ヨーゼフ・ヨアヒム1831-1907)の到着を
待ち構えていた。気分の高揚していたシューマンが3人でバイオリン・ソナタを
一つ作ろう。そして後からヨアヒムに誰がどの楽章を作ったのかを
当てさせようと言い、私は第一楽章を書くように言われ、シューマンが
インテルメッツッォとフィナーレを、ブラームスは私のオープニングの主題を
元にしたスケルツォを書いた”

クララ・シューマンとヨアヒムのためにそのソナタが演奏された時、
ヨアヒムはすぐに誰がどの曲を作ったのかを当ててしまった。
ソナタの自筆譜はヨアヒムへの贈り物とし、ブラームスが次の様な
献呈の言葉を書き添えた。

 F.A.E
 ロベルト・シューマン、ヨハネス・ブラームス、
 そしてアルベルト・ディートリッヒが
 尊敬し親愛なる友、ヨーゼフ・ヨアヒムの到着を
 待ちつつこのソナタを作曲


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hantanyannyan

Author:hantanyannyan
楽譜検索人。猫飼育人。映画鑑賞人。
なのでこのブログは、音楽、特に楽譜と猫と映画の事を記して行きます。これぞ!と思う楽譜はどうしても大声で叫んでお知らせしたくなります。音楽が映像と一体化した時の素晴らしさも是非聞いて欲しいのでこれも書かせていただきます。要するに私の好きなことだけ、書かせていただきます。陽気に明るく楽しく過すのが幸せになるコツです。これは猫に学びました。