fc2ブログ
2024 / 03
≪ 2024 / 02 - - - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - - - - - 2024 / 04 ≫

前回取り上げた『スコットランドのジグとリール』、
良く見ると傾いています。

これがはっきりしてきたのはスキャナーを使う様になってから。
始めは自分の置き方が悪いのだと思い、
何度も何度もやり直しました。
しかし楽譜を良く見ると目立たない程の傾斜があるのです。
と言う事は印刷時に既に曲がっている。

こういう楽譜、かなりあります。
表紙が曲がっていたり、中の楽譜が斜めになっていたり。
出版社にしてみれば、『パッと見には分からないのだから良いじゃない』と言う事か。
日本ではあり得ない事です。

一番困ったのは別の国の楽譜でしたが、
音符の先が真っ白で、どの音をさしているのか分からない。
この楽譜は代理店経由で入って来るものなので代理店に聞いたら
「版元に聞けば~」と、我関せずの回答。
大抵の場合がそうなのだけれど、版元はその問い合わせを無視。

そのミスを発見するまでも、発見して版元に伝えてからも
全く変わりなく真っ白な音符の楽譜が送られてきます。

だからこの位の傾斜は見逃すしかないのか・・・

Jig  Reel

ね、斜めになっているでしょ。



◆マニアも納得 輸入楽譜専門カマクラムジカホームページはコチラ◆
http://www.kamakura-musica.com

商品や、ブログの内容についての問い合わせは
info@kamakura-musica.com
まで

輸入楽譜・クラシック楽譜をお探しの際は、
輸入楽譜・クラシック譜の通販専門店「カマクラムジカ」にお任せください!

ピアノ譜/バイオリン譜/オーケストラ譜/オペラ・ヴォーカルスコアまで


スポンサーサイト





この記事へコメントする














お名前:
メールアドレス:

門間サナヱが厳選する、マニアックな輸入楽譜の情報を無料でお届けさせていただきます。

hantanyannyan

Author:hantanyannyan
元楽譜検索人。猫飼育人。映画鑑賞人。
このブログは、猫と映画の事を記して行きます。音楽が映像と一体化した時の素晴らしさも是非聞いて欲しいのでこれも書かせていただきます。要するに私の好きなことだけ、書かせていただきます。したいことをして楽しく過すのが幸せになるコツです。これは猫に学びました。