2009/04/13 07:57:59
この日本で、
世界中を探しても見つからない楽譜を出版している
出版社があります。
「edition diG」さんがそれです。
私がカマクラムジカを始めたのが19年前。
その後すぐに彼が長野県から訪ねて見えました。
その当時はただゴドフスキーファンで
ゴドフスキーの楽譜を集めている、
あるいは
どうしても弾きたいので楽譜を探している、と言う感じでした。
その後度々お問い合わせを頂いたのですが
私の力ではどうしても見つからない物が沢山有りました。
普通はこの辺で諦めます。
しかし彼は諦めなかった。
少しでも可能性のありそうな図書館、
以前出版していて既に絶版にしてしまっている
出版社等を徹底的に調べた。
それはそれは大変な努力の末、
未完だったもの、行方不明になってしまったもの等
ほとんど発掘不可能と思える楽譜を探し当て、
次々に世に送り出すと言う偉業を成し遂げています。
通常その様な希少な楽譜は
大抵が出版されたままの物をコピーしたものです。
しかしEdition diGさんは
研究に研究を重ね、よりゴドフスキーの
作曲意図、編曲意図を探り、
新たな校正をもって、より完璧に近い楽譜に仕上げたのです。
その点でもEdition diGの一連の楽譜の優れている事が
伺えます。
その上にdiGさんの人柄でしょう。
楽譜の印刷、装丁の美しさも
それを使う方にとっては非常にありがたいことです。
これは日本国内のユーザーの方々だけが使うのでは
あまりにも勿体無い。
広く世界に知られると良いですね。
世界中を探しても見つからない楽譜を出版している
出版社があります。
「edition diG」さんがそれです。
私がカマクラムジカを始めたのが19年前。
その後すぐに彼が長野県から訪ねて見えました。
その当時はただゴドフスキーファンで
ゴドフスキーの楽譜を集めている、
あるいは
どうしても弾きたいので楽譜を探している、と言う感じでした。
その後度々お問い合わせを頂いたのですが
私の力ではどうしても見つからない物が沢山有りました。
普通はこの辺で諦めます。
しかし彼は諦めなかった。
少しでも可能性のありそうな図書館、
以前出版していて既に絶版にしてしまっている
出版社等を徹底的に調べた。
それはそれは大変な努力の末、
未完だったもの、行方不明になってしまったもの等
ほとんど発掘不可能と思える楽譜を探し当て、
次々に世に送り出すと言う偉業を成し遂げています。
通常その様な希少な楽譜は
大抵が出版されたままの物をコピーしたものです。
しかしEdition diGさんは
研究に研究を重ね、よりゴドフスキーの
作曲意図、編曲意図を探り、
新たな校正をもって、より完璧に近い楽譜に仕上げたのです。
その点でもEdition diGの一連の楽譜の優れている事が
伺えます。
その上にdiGさんの人柄でしょう。
楽譜の印刷、装丁の美しさも
それを使う方にとっては非常にありがたいことです。
これは日本国内のユーザーの方々だけが使うのでは
あまりにも勿体無い。
広く世界に知られると良いですね。
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