FC2ブログ
2013 / 11
≪ 2013 / 10 - - - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 2013 / 12 ≫

江ノ島サムエル・コッキング苑のシーキャンドルです。
1江ノ島 Photo by Yoshimi,G

さて、本日のお勧めは
リヒャルト・シュトラウスのオーボエ・コンチェルトです。


Strauss ConcertoBlogStrauss Concerto2Blog

第二次世界大戦の末期、バイエルンの山荘に滞在していたシュトラウスを
アメリカ軍に従軍中のジョン・デ・ランシーが訪ねてきてシュトラウスに
オーボエコンチェルトを書くつもりはないかと尋ねました。
そのときシュトラウスは「特にない」と答えたそうです。
その後1945年になってシュトラウスはチューリッヒでこの曲を書きました。

当のデ・ランシーはアメリカへ帰り(この曲の存在すらも知らなかったらしいです)
シュトラウスのこの曲の存在を知ったときには様々な制約があって
(演奏家ユニオンの規定でオーケストラではトップしかコンチェルトを演奏できない等)
なかなか演奏のチャンスに恵まれなかったそうです。

ちなみにアメリカ初演を担当したのはかのミッチ・ミラーだったとか。
デ・ランシーは一度だけユージン・オーマンディの指揮でこの曲を演奏し、
その後晩年になって指揮者なしの臨時編成オーケストラで演奏したそうですが
この曲の成り立ちに大きく寄与したのに、恵まれなかった気の毒な人ですね。

1948年の出版の際にシュトラウスは最後の部分に書き足しをしました。
デ・ランシーが晩年に録音したものだけが改定版以前の短いオリジナルだそうです。


◆マニアも納得 輸入楽譜専門カマクラムジカホームページはコチラ◆
http://www.kamakura-musica.com

商品や、ブログの内容についての問い合わせは
info@kamakura-musica.com
まで

輸入楽譜・クラシック楽譜をお探しの際は、
輸入楽譜・クラシック譜の通販専門店「カマクラムジカ」にお任せください!

ピアノ譜/バイオリン譜/オーケストラ譜/オペラ・ヴォーカルスコアまで



スポンサーサイト



お名前:
メールアドレス:

門間サナヱが厳選する、マニアックな輸入楽譜の情報を無料でお届けさせていただきます。

hantanyannyan

Author:hantanyannyan
楽譜検索人。猫飼育人。映画鑑賞人。
なのでこのブログは、音楽、特に楽譜と猫と映画の事を記して行きます。これぞ!と思う楽譜はどうしても大声で叫んでお知らせしたくなります。音楽が映像と一体化した時の素晴らしさも是非聞いて欲しいのでこれも書かせていただきます。要するに私の好きなことだけ、書かせていただきます。陽気に明るく楽しく過すのが幸せになるコツです。これは猫に学びました。