2012/05/23 12:39:24
難しそうな曲ですね~。
グラナドスの組曲ゴイェスカスの7曲目として演奏される事がありますが
実際にはゴイェスカスは下記の6曲からなる曲でした。
恋する若人たち 第1部 Los majos enamorados, parte I :
1.愛の言葉 Los requiebros
2.窓辺の語らい Coloquio en la reja
3.燈し火のファンダンゴ El fandango de candil
4.嘆き、またはマハと夜鳴きうぐいす Quejas, o la maja y el ruiseñor
恋する若人たち 第2部 Los majos enamorados, parte II :
5.愛と死 El amor y la muerte
6.終曲〈幽霊のセレナード〉 Epilogo: Serenata del espectro
それに補遺として7曲目に“わら人形”を演奏する事があります。
先日私が聴いた演奏では
恋する若人達が先ずお祭りで出会う、その祭りの場面として
わら人形があるのだから、二人の出会いから演奏した方が筋が通る、という
解説でした。
記録にもファリャはその様に演奏したと言う文献があるそうです。
しかし余りに難曲なので、出だしからこれは無いよ・・・と言ったかどうか、
現在では7曲目(最後)にこの曲を持ってくる人が多いそうです。
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