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2011 / 01
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お客様でピアニストの下山静香さんが執筆に加わった(音楽)
『スペイン文化辞典』が刊行されました。

スペインの魅力を余すところ無く取り上げ、様々な分野からスペインを知る事が出来る
素晴らしい書籍です。
スペイン音楽を演奏する方には大きな味方となってくれるでしょう。
ただただスペインに憧れている方にも、見やすくて楽しみながら読む事ができます。
『スペイン文化辞典』でスペインと言う国をより深く知って下さい。

詳しくはこちらでご覧下さい。
   ↓
http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/spain_bunka/index.html

『刊行にあたって』
日本がスペインと最初に出会うのは南蛮時代のことである。当時スペインは、7つの大海を支配し、
世界に「太陽の没することなき大帝国」と謳われた栄光の国であった。
しかし、わが国が長い鎖国を解いて世界に向かって開国して再会したときのスペインは、
すでに大国の座をイギリス、フランス、ドイツ、アメリカに譲っていた。
12世紀ルネッサンスの先進基地として西ヨーロッパに眩いばかりの知の光芒を放ち、
16・17世紀にはヨーロッパ文化史上に燦然と輝く「黄金世紀」を生み出したにもかかわらず、
近代物質文明に乗り遅れたばかりに文字通りヨーロッパ辺境の地となり、
「ピレネーの南はヨーロッパではない」と賎しめられ、エキゾチックな国、神秘の国、
謎の国などと揶揄されていたのである。

本書の最大の特色は、新しいスペインと伝統のスペインの両面を十分に勘案し、
総合的かつ立体的なスペイン文化の知識や情報を提供することにある。
そのために本書では、スペイン文化のさまざまなテーマを「中項目主義」のスタイルで
解説する方針を貫いている。小項目主義では情報がもの足りなく不十分であり、
また大項目主義では情報過多で内容も専門的、あるいは論文調になり読んで退屈してしまうだろう。
中項目主義では情報量が適度であり、読んで楽しく内容が理解できると考えたからである。

本書はカラーの口絵、本文、および付録の歴史年表・主要都市マップ・世界遺産一覧・
パラドール一覧の3部で構成されている。
本書の章立ては「スペインという国」、「文化・文化現象・ファッション」、「美術・芸術」、
「建築・彫刻」、「音楽・映画」、「フラメンコと闘牛」、「食文化」、「スポーツ・教育」、
「文学・メディア」、「知識人・知的活動」、「言語・国民アイデンティティ」、
「社会・経済・政治・宗教」、「スペインの歴史」、そして「世界遺産・遺跡」の14分野に分かれている。
これらの14分野がさらに合計363の項目に細分化されており、それぞれの項目は基本的に見開き2頁で、
小見出しが付けられ、関連写真が基本的に一葉掲載されている。
テーマに関してさらなる知識や情報が必要な向きには、巻末に項目別の参考文献をまとめて掲載しており、
それらを参考にして造詣を深められるであろうし、また索引によって関連項目を探すこともできるであろう。

                                       2010年12月
                                       編者 川成 洋/坂東省次


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hantanyannyan

Author:hantanyannyan
楽譜検索人。猫飼育人。映画鑑賞人。
なのでこのブログは、音楽、特に楽譜と猫と映画の事を記して行きます。これぞ!と思う楽譜はどうしても大声で叫んでお知らせしたくなります。音楽が映像と一体化した時の素晴らしさも是非聞いて欲しいのでこれも書かせていただきます。要するに私の好きなことだけ、書かせていただきます。陽気に明るく楽しく過すのが幸せになるコツです。これは猫に学びました。