2009/11/28 15:08:42

下山静香ピアノリサイタル
~没後100年記念・アルベニスをめぐって~
日時:12月7日(月)19:00開演(18:30開場)
会場:横浜みなとみらいホール・小ホール
チケット:一般3500円(カマクラムジカ関係者3000円)/学生2500円/
当日4000円
CD第4弾<Homenaje a Isaac Albéniz/アルベニス名曲集>リリース記念
〔プログラム〕
A.ソレール:ソナタ No.73/No.87/No.88
C.ドビュッシー:グラナダの夕暮れ(「版画」より)/
とだえたセレナード(「前奏曲集第1巻」より)
I.アルベニス:「スペインの歌」全曲 ~
前奏曲・オリエンタル・椰子の木陰・コルドバ
・セギディーリャス~
「旅の思い出」より ~
海にて・伝説(舟歌)・アルボラダ・アルハンブラにて
・ティエラの門(ボレロ)
タンゴ ニ長調(「エスパーニャ 6つのアルバムリーフ」より)
D.de セヴラック:夾竹桃のもとで カタルーニャ海岸の謝肉祭の夕べ
【お申込・お問い合わせ】
下山静香オフィシャルサイトZARABANDA(サラバンダ)
http://www.h7.dion.ne.jp/~shizupf内、お問い合わせフォームより
チケットをお申し込みの際に、カマクラムジカの情報で知ったと仰ってください。
¥500.-割引になります。
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2009/11/23 15:46:32
《多賀城アンサンブル第106回定期演奏会》弦楽四重奏演奏会
日時:2009年12月13日(日) 18:45~
場所:多賀城市民会館小ホール(文化センター内)
入場料:一般¥1,500.-(当日¥1,700.-)高校生¥1,000.-(当日¥1,200.-)
小・中学生¥800.-(当日¥1,000.-)
プログラム
1)ハイドン:弦楽四重奏曲「太陽四重奏曲」 Hob.?-35
2)ブルッフ:弦楽五重奏曲 変ホ長調
3)ベートーベン:弦楽四重奏曲 第15番 Op.132
Vl.斉藤博、斉藤裕介、Va.斉藤響子、車田敦 Vc.斉藤博道
連絡先:022-364-5750
★無料託児所有り
《このコンサートの注目点》

★ブルッフ:弦楽五重奏曲 変ホ長調
2006年、サザビーズのオークションにこの曲の原稿が出現し、室内楽演奏家の
感心を引きました。なぜかというと・・・
ブルッフは死の直前に弦楽用の曲を3曲作りましたが、それらは未出版のまま
でした。彼の死後、2つの五重奏曲と八重奏曲が紛失したままになっている事
が判明。その後この3曲の内、2曲は世に出たのですが、この曲だけは未発見の
ままになっていたのです。
その不明だった五重奏曲がサザビーズのカタログに姿を現したのです!。
サザビーズと楽譜・・私は映画『レッドバイオリン』を思い出してしまいま
した。
この曲は2008年ヘンシェル四重奏団によって世界初演されました。そのとき
のヴィオラが澤和樹さんです。
CDはこちらで出ています→http://www.hmv.co.jp/product/detail/3615652
この曲を上記の多賀城アンサンブルが演奏します。楽しみですね。
お近くの方是非聴いてみては如何でしょう?
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2009/11/21 15:03:11

(レフラー歌曲の自筆譜Wikipediaより)
★Loeffler:Partita/バイオリン・ピアノ
お客様から下記の様なメールを頂きました。
レフラーという作曲家、カマクラムジカ初登場ですが岡倉天心と交流があった
とは。音楽の世界もなかなか奥が深いです。
☆以下石田様よりのコメントです
♪Loefflerは、岡倉天心が書いたオペラの台本「白狐」の作曲をすることに
なっていました。しかし、結局作曲には至らなかったようです。
(作曲に着手したと本人の手紙には書いてあるのですが・・・作曲の断片も
見つかっていません。)
また、他の作曲家が「白狐」の作曲を申し出ても、自分こそ権利者(作曲の)
と強く主張し、長い間「幻のオペラ」になっていました。
そのような経緯の後、現在ボストン在住の作曲家・ピアニストの戸口純さ
んによってオペラとして上演されました。(昨年、上野の奏楽堂にて)
Loefflerは現在ほとんど忘れられた作曲家ですが、幾つかの作品は録音さ
れています。しかし、「パルティータ」は録音された記録はあるものの、
そのレコードを見たことは有りません。♪
石田様、貴重な情報を有り難うございます。
レフラーについて詳しくは・・・
http://www.kamakura-musica.com/shopdetail/005002000074/brandname/
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2009/11/12 11:16:35

♪これぞカワセミ君♪ photo by Yoshimi.G
《19世紀フランス・ピアノ音楽の巨星たちーショパンとその同時代人》
日時:2009年11月23日(月・祝)19:00開演 場所:大倉山記念館
主催:スタジオ・ユール
19世紀パリーそこはショパン、リスト、タールベルクといった数多のヴィルトゥ
オーゾたちが活躍したピアノ音楽の一大舞台でした。
しかし、今日その名を歴史にとどめているのはごく一部に過ぎず、大多数は
歴史の「影」に隠されております。
その理由は果たしてショパンたち以外のピアニストが取るに足らない音楽し
か書かなかったからなのでしょうか。
実のところ、ピアノ作曲家や楽譜出版の量が急速に増加した19世紀の音楽は
まだ十分に研究されておらず、その評価はこれからなのです。
本演奏会では、この時代のピアノ音楽に見識のある若い音楽家・研究者たちが
案内人となって、まだ見ぬ万華鏡の如き優雅な19世紀ピアノ音楽の世界に
ご招待いたします。
出演:ピアノ:林川崇、中村純子、松下倫士
解説:上田泰史(東京芸術大学大学院D1・音楽学)
プログラム等、詳しくはこちらで・・・
http://www.studio-jul.com/concert091123.html
お問い合わせはこちらへ:info@studio-jul.com
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2009/11/11 15:44:31

昨夜から鎌倉は大雨です。
せっかく早く寝たのに、午前1時前にあまりの激しい雨音で目を覚ましてしまいました。
その後も大雨で寝付けません。
仕方が無いのでラジオをつけて音楽を聴くことにしました。
流れて来たのはアンディー・ウイリアムスの映画音楽。
ムーンリバーやモアー、シャレード、ボーンフリー等々。
なつかしい映画の画面と、
○十年前の日本公演での彼の舞台姿が思い出されます。
全く何気ないセーターを着ているのだけれど
そのセンスの良さ。
多分あの頃の日本人は、舞台や人前では絶対に
ラフなセーター姿で歌を歌ったりしなかったのではないかしら?
アンディの舞台を見て、こんなにおしゃれなカジュアルが
有るのだと、驚いたのではないかしら?
ソフトな甘い声に魅了された人も沢山居たのでしょうが、
私は彼のあのセーター姿のおしゃれ度に
子供ながらに度肝を抜かれました。
そういえばあの頃はTVで
アンディ・ウイリアムスショーとか
ミッチ・ミラーショー(?)、とか
ロバート・ショーの番組とか。
合唱と言っても楽しくて、夢があって、気楽に聞くことの出来る
良い音楽番組がたくさん有りました。
あら?だんだん話題が年寄りじみて来た・・・・
あんなステキな合唱の数々、しかし近年はそれらの楽譜が
どんどん絶版になってきています。
残念ですね~。
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2009/11/07 17:11:16


Photo by Mitsuko,O
先日ハンガリーの作曲家ジュラ・チャポーさんがカマクラムジカを訪ねてみえました。
彼の訪日目的は東京で行われた高橋悠治さんのコンサートを聴く事。
高橋さんがチャポーさんの曲を見つけて演奏することにした。
それをチャポーさんが聞いて
「世界一のピアニストが、この曲を弾くのなら是非聴きたいと飛んできた」と仰ってました。
暫くムジカで歓談されてお帰りになったそうです。
(私は残念な事にこの日は事務所におりませんでした)
その後チャポーさんはきっと八幡宮へ行かれたと思います。
その日も八幡宮にはカワセミが飛んで来ていたでしょうか。

八幡宮のカワセミ Photo by Yoshimi G.
チャポーさんは滞在中の東京のホテルがあまりお気に召さない様で
「あそこから連れ出してくれて、本当に嬉しい」と
案内の元ムジカスタッフに感謝しておいでだったとか。
ちなみに高橋悠治さんの弾かれたチャポーさんの曲は
「A Desert March」-砂漠の行進 と言う曲です。
この曲のメッセージは
“湾岸戦争への抗議とヨーロッパ音楽文化へのレクィエム”だそうです。
この曲はブダペスト版で出ています。
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2009/11/03 12:51:39

夏に池一杯に咲いた鶴岡八幡宮の蓮の花も
秋になるとこのように船で刈り取り作業が行われます。
この後八幡宮の蓮根はどうなるのでしょうか?誰が食べるのかな~?

Photo by Yoshimi,G
秋の鎌倉はいよいよ観光シーズンに突入。
近頃は一年を通して観光客の多い鎌倉ですが、
この季節は特に大型観光バスでの観光客が多くなります。
カマクラムジカの前の道は平日でも渋滞がひどく、
歩いても駅まで40分、バスに乗っても駅まで40分はかかります。
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