2009/06/20 22:58:52
コハンスキーという名前は幼い頃から良く耳にした。
そのコハンスキーだと思って良く調べてみたら、私の知っている
コハンスキーさんはこのコハンスキーの弟の、
レオニード・コハンスキーのことだったのです。
井口基成氏や舘野泉氏、中村紘子さん北川暁子さん等多くの
日本を代表する音楽家を育てた人です。
さて、今日ご紹介の楽譜はバイオリンのコハンスキーさんの楽譜です。
♪編曲者パウル・コハンスキー(1887.9.14~134.1.12)について
ポーランド出身のバイオリニスト、音楽教師、作曲家、編曲家。
日本に亡命したピアニスト/レオニード・コハンスキーは彼の弟。
14歳で師のムウィナルスキが作ったワルシャワ・フィルハーモニー
管弦楽団のコンサートマスターに就任。
アルトゥール・ルービンシュタインと出会い、その後ヨーロッパの
主要都市で演奏活動を続ける。その後ニューヨークへ移り1924年
から没年までジュリアードで教鞭を取る。
1933年シマノフスキーのバイオリン協奏曲第二番の完成に協力、
その初演を行ったがその時既に癌に侵されていた。
1934年47歳で逝去。
♪この楽譜について
パガニーニのバイオリン協奏曲第二番第三楽章からの編曲。
この曲は他にはクライスラーの編曲したものが出ています。
(カール・フィッシャー版、インターナショナル版)
クライスラー編はいきなりバイオリンが始まります。
このコハンスキー編(ポーランド版)はピアノの前奏が3小節入ります。
♪逸話
シューベルトはパガニーニがウィーンに来た時、家財道具を売り払ってまで
高いチケットを買って(友人の分まで奢って)パガニーニの演奏を聞き、
(ちなみに、この時にシューベルトが聞いたのが「鐘のロンド」を持つ
バイオリン協奏曲である)「天使の声を聞いた」と感激したとか。(wiikipediaより)
♪クライスラー編ですがここで聴けます。
↓
http://www.nicomimi.com/play/sm4095969
◆マニアも納得 輸入楽譜専門カマクラムジカホームページはコチラ◆
http://www.kamakura-musica.com
商品や、ブログの内容についての問い合わせは
blog@kamakura-musica.com
まで
そのコハンスキーだと思って良く調べてみたら、私の知っている
コハンスキーさんはこのコハンスキーの弟の、
レオニード・コハンスキーのことだったのです。
井口基成氏や舘野泉氏、中村紘子さん北川暁子さん等多くの
日本を代表する音楽家を育てた人です。
さて、今日ご紹介の楽譜はバイオリンのコハンスキーさんの楽譜です。
♪編曲者パウル・コハンスキー(1887.9.14~134.1.12)について
ポーランド出身のバイオリニスト、音楽教師、作曲家、編曲家。
日本に亡命したピアニスト/レオニード・コハンスキーは彼の弟。
14歳で師のムウィナルスキが作ったワルシャワ・フィルハーモニー
管弦楽団のコンサートマスターに就任。
アルトゥール・ルービンシュタインと出会い、その後ヨーロッパの
主要都市で演奏活動を続ける。その後ニューヨークへ移り1924年
から没年までジュリアードで教鞭を取る。
1933年シマノフスキーのバイオリン協奏曲第二番の完成に協力、
その初演を行ったがその時既に癌に侵されていた。
1934年47歳で逝去。
♪この楽譜について
パガニーニのバイオリン協奏曲第二番第三楽章からの編曲。
この曲は他にはクライスラーの編曲したものが出ています。
(カール・フィッシャー版、インターナショナル版)
クライスラー編はいきなりバイオリンが始まります。
このコハンスキー編(ポーランド版)はピアノの前奏が3小節入ります。
♪逸話
シューベルトはパガニーニがウィーンに来た時、家財道具を売り払ってまで
高いチケットを買って(友人の分まで奢って)パガニーニの演奏を聞き、
(ちなみに、この時にシューベルトが聞いたのが「鐘のロンド」を持つ
バイオリン協奏曲である)「天使の声を聞いた」と感激したとか。(wiikipediaより)
♪クライスラー編ですがここで聴けます。
↓
http://www.nicomimi.com/play/sm4095969
◆マニアも納得 輸入楽譜専門カマクラムジカホームページはコチラ◆
http://www.kamakura-musica.com
商品や、ブログの内容についての問い合わせは
blog@kamakura-musica.com
まで
スポンサーサイト
|ホーム|