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2009 / 06
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今日も朝早くから、
「トッキョキョカキョク」とホトトギスが鳴いています。
鶯も負けずに鳴くし、カラスまで今日はゴミの日と知って
朝から大声で鳴いています。

どんな鳥でも鳴き声は良いですね。
鳥の鳴き声を聞いているとホッとします。

さて、先日イタリア旅行から帰られたお客様のメール。

『イタリアは、トスカーナの小鳥さんたち、、、♪ドレミレドと鳴いているのです!
トスカーナにはアレッツォと言う街があります。
グゥイドー・ダレッツォ、、、、
アレッツォ村のグゥィドーさん、
そうです!ドレミのソルミゼーションの発明者!

ホントびっくりしました。
初めて小鳥さんが、♪ドレミレド♪と鳴いているのに気がついたのは、
アレッツォの近くのオルヴィエートという町でした。』

さすがイタリア。
小鳥の鳴き声までが音楽的ですね。

一方日本の小鳥達はといえば
「トッキョキョカキョク」だったり「テッペンハゲタカ」だったり
「チョットコイ」だったり。
小鳥にまで国民性が出るのでしょうか?

ところで最近雀の鳴き声がほとんど聞こえません。
新聞で「雀激減」の記事を見てから気にして
雀の声を聞こうと耳を澄ますのですが、
聞こえない日がとても多くなりました。
雀なんて・・・うるさいな~と思うほどいつも身近で
鳴いていたのに。

カラスがゴミ置き場を荒らすのも
雀がいなくなったのも
彼らが生き難くなっているという事でしょう。

トスカーナの小鳥も日本の小鳥も
いつまでも平和に暮らせるように、
我々はもう少し考えないといけないのですね。

ちなみにアレッツォ村のグゥイドーさん最初はアドリア海沿岸の
ポンポーザ修道院に所属していたそうです。
彼が聖歌を短期間で覚えられる方法(ソルミゼーション)を考案し、
北イタリアで有名になった為、他の修道士からの反感を買い、
アレッツォ村に移ったそうです。
ず~~~っと昔、11世紀のことです。


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ある時、ドイツの帰りにミュンヘンから飛行機に乗りました。
ほとんどが団体さんでした。
イタリア人?何人だろう?
話している言葉が分かりませんが、ちょっとイタリア語風でした。

飛行機の座席でお隣になった若者は
前のシートをいじったり、あちこちを覗いたりしています。
思わず「クスッ」と笑ってしまった私に
「飛行機、初めてなんだ」と言いました。

それをきっかけに色々と話し始めました。
何人だろう?何の団体さんなのだろう?と思っていた彼等は
なんとスロベニア・シンフォニー・オーケストラ
の一行だったのです。

彼はトランペット
「あそこにいるのがトロンボーンで、こっちにいるのがチェロ」等と
教えてくれます。
スロベニアのオーケストラは始めての日本公演。
まあなんと素敵な場面に出くわしたことでしょう!

彼等の講演予定は
東京で始まり、松本、大阪、名古屋等の都市を廻り
その後最後にまた東京での公演で〆。

旅行の疲れが取れた頃、彼等の最終公演
オペラシティへ出かけました。
洗練されたオーケストラというのとは違い
東欧の土の香りのする大地にしっかりと根を張ったような
これまた素晴らしいオーケストラでした。

その後彼はPMFへの参加が決まり、再度日本へ来ました。
「終了後鎌倉へ行きたい」というメールが入っていましたが、
PMFの真っ最中に彼のお父さんが癌で亡くなったと、知らせが入り
急遽スロベニアへ帰ってしまいました。

お父さんは先の長くないことを承知の上で、
せっかくのチャンスだからとPMFへ参加をすることを勧めてくれたそうです。

またスロベニアのオケで彼が日本へ来る機会があると良いなと思います。
東欧の純粋な青年フランツにいつまた会えるでしょうか。
また彼の大らかなトランペットを是非聞きたいと思います。


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hantanyannyan

Author:hantanyannyan
楽譜検索人。猫飼育人。映画鑑賞人。
なのでこのブログは、音楽、特に楽譜と猫と映画の事を記して行きます。これぞ!と思う楽譜はどうしても大声で叫んでお知らせしたくなります。音楽が映像と一体化した時の素晴らしさも是非聞いて欲しいのでこれも書かせていただきます。要するに私の好きなことだけ、書かせていただきます。陽気に明るく楽しく過すのが幸せになるコツです。これは猫に学びました。